賢い勉強の仕方

勉強の仕方

●勉強の意欲がわかないときはレットブルを飲む。3本飲んでも死なないから安心を。レッドブルに含まれているカフェインがやる気を引き起こす。依存性も少ない。レッドブルは常に常備しておく。または栄養ドリンクを飲む。それにもカフェインが含まれていてやる気を引き出す。もっと効果を上げたいなら薬局で売ってるカフェインの錠剤を買う。
●4教科または5教科満遍なく勉強することを心がける。一つの教科に飽きたらちがう教科に切り替えよう。
●高校生は高1から受験勉強を開始する。中学生は中2までは学校の勉強をしっかりやって復習を怠らず、中3で受験対策をする。
●朝早く起きて勉強時間をとるタイプと学校から帰って一度寝てから夜遅くまで勉強するタイプかオリジナルの勉強時間を決める。
●高校受験は1日2時間勉強する必要がある。高校生は4時間。
●通学で電車、バスを利用している場合はその時間を無駄にしないこと。かえってその時間の方が勉強が進む。
●勉強に疲れたときの回復は寝るのが一番いい。レッドブルはコーヒーと同じようなものだから数時間は寝づらいが。
●まじめな仲間内で勉強サークルを作って学校の図書館でいっしょに勉強する。友達の存在があることでイヤイヤでも自分もやる羽目になる。勉強時間中は会話しないなど自分たちでルールを作る。
●高校生は特に新聞(できれば朝日新聞)をまんべんなく読む。最初はめんどくさいがそのうち習慣になってくるし気になる記事も増えてくる。これは現代文、英語、地理、現代社会、そして近年重視されている小論文に威力を発揮する。
●志望校は早めに決めておいたほうがよい。求められることがかなり変わるからだ。過去問の傾向と対策は早い段階で熟読しそれを取り入れた勉強をする。
●過去問は何度も繰り返しやって覚えるくらいまでする。毎年、同じような問題がでるからだ。
●近年は小論文や作文を重視する大学が増えている。独学ですぐに向上できない分野なので早いうちに先生に添削してもらうか通信添削などを導入する。
●高校生の勉強は予備校など行かなくてもよい。自宅で勉強できるできないが決定打になる。
●参考書選びは一日がかりで自分の能力も見極めて決める。参考書選びの本も参照。
Z会の通信添削に頼るのも選択肢。解説が細かくて高度な指導がなされている。
●休憩はきりのいいときにすると再開するのがおっくうになる。勉強がのってるときにあえて休憩する。
●困難な課題は分割して細切れになったものをせっせとこなすと大きな課題を克服できる。
●勉強するやる気が出ないときはとりあえず5分だけ机に向かう。そのまま勉強に入っていける場合が多い。

数学の勉強の仕方

●参考書は人それぞれだがChart式のブルーが有力。(チャート式) 怪しげな安っぽい参考書の方が理解しやすく学力がより伸びる場合もあるので自分の能力を冷徹に見極めて一日がかりで探す覚悟をもつ。
●参考書から勉強を始める。5分考えてわからなければすぐに解答をみて解き方を書いて覚える。
●最初から公式の解き方から応用問題まですべて制覇していこうとしないこと。解答を見てもわからなければとばす。終わりまで一通りやってまた最初からやる。 そうすると知識欲が湧いてきてもうちょっと勉強の深度を高めたくなる。またわからなかったところがわかるようになっていく。 まだわからなければもう一ターン同じことをする。それを繰り返すことが非効率に見えて一番効率がいい。
●数学の解法は理解してそして自力で書いて覚えるものである。
●難問は思考力を鍛えられるがさっぱりわからないときはにらめっこしても時間の無駄。すぐに解答を見て覚える。自分で何も見ずに解けるようになるまでえんぴつを動かしながら覚える。
●高校数学は最初から問題集は解けない。参考書で解法を覚えてから手を出す。
●問題集は多くこなせばこなすほどいいのではなくて一冊ずつをしっかりと完璧に把握するほうが力がつく。

英語の勉強の仕方

リスニング能力は早いうち(中1か高1)から鍛えておく。文字で読むならわかるが音声になるとさっぱりわからないことが多く身につけるのも時間がかかる。 パソコンに英文の音声を取り入れてわからなくなった瞬間に再度その箇所だけ再生し繰り返して意味が頭に浮かぶまで聴く。(リスニング) そして続ける。文字で覚えたら音声でもすぐにわかるというのは大間違い。英文をただ聴いてればいいわけでもない。
●英語は例文集(例文集)を覚えるまで暗誦する。その日本語を見た瞬間に英文が出てくるまで覚えないと使い物にならない。 しかしこれができると完璧ではないが文法をマスターでき英文読解にも役立ち何より英作文で力を発揮する。
●英語の文法は最初ざっと把握した後問題集を使って間違い探しをしてそこで覚える。
●英単語(ターゲット1900)を覚えるのは苦痛。一から覚えようとしない。覚えやすい単語を拾って終わりまでいく。それでまた1ページめから再スタート。 それを何回も繰り返す。できれば例文のなかの2〜3語の意味のかたまりで覚えると意味を思い出しやすいし英作文で使える。
●英熟語(ターゲット1000)は例文を暗記する。英文読解にも英作文にも穴埋め問題にも使えるようになる。
●英文読解(英文読解)は実際に自分で読解すること。慣れてきたら精文読解に手を広げる。英語の伸びるかどうかは最終的には国語力があるかどうかにかかっている。
●英作文(英作文)は一番受験生の点数の差が出やすいところ。上記で覚えた英文を使ってどうにか表現できないかを考える。英借文といわれるほど。 見たことのない英文を製作するのでは点数は期待できない。それとできるだけ簡単な英語表現をすること。添削を先生に頼むと言う選択肢もある。

国語の勉強の仕方

評論文について:日本語で書かれているからすぐにわかるだろうというのは大きな間違い。読んでみたらわかるが日本語で書いてあってもなにが書いているかちんぷんかんぷんに陥る。 バックボーンとなる知識がないと読解できない。その知識は新聞を日ごろから少しずつまんべんなく読む習慣をつけることで獲得できる。1日20分でいいから高1から習慣づける。あと現代思想を簡単に説明した本もあるので読んでおくべき。英語、小論文、現代社会 地理にも役立つ。
●小説文について:情緒を養う必要がある。手っ取り早いのがを読むこと。詩はなんでもいい。
●漢字について:漢字(漢字)を覚えるのは手間がかかりそうでわかる漢字を除いていけば結構少なくなる。意外に短期間でマスターできる。
●古文について:古語(古語集)は非常に覚えづらい。できれば高1から手元において一語ずつでいいからじっくり覚えていく。古文は数多く読めば読解できるようになる。文法は高1の段階でマスターする。
●漢文について:漢文 (漢文)受験問題はそんなに難しくない場合が多い。一冊の覚えるところをはっきり覚えることで点数につながる。漢文

歴史の勉強の仕方

●1ページ目から完璧に全部固有名詞まで覚えようとしない。ざっと読み終えて歴史の流れのポイントになるところにだけマーカーをする。それを再び繰り返すときに固有名詞を読む(覚えようとするのではなく) 繰り返してるうちに歴史の流れが頭に入る。そのうち知識欲が出てきてもうちょっと範囲を広げようかとなる。 繰り返すことで自然に固有名詞も頭に入ってくる。受験ではバラバラな知識より歴史の流れをつかんだうえでの問題を課される。非効率に見えて一番効果的。世界史,日本史

地理の勉強の仕方

地理は一年あればマスターできる。論理を覚えることが大事。勉強の仕方は歴史と同じ。世界地図はなにかあれば必ずめくろう。これも書いて覚える。できれば主要国の人口も覚える。新聞で得た知識も役に立つ。

理科の勉強の仕方

●数学と同じ。最初から完全に理解し覚えようとしない。怪しげな安っぽい参考書の方が理解が進む場合がある。 参考書がひととおり理解できたら問題演習をする。そこをしながら公式と解法を覚える。わからなければすぐに回答を見て覚え実際に自力でできるまで繰り返す。書いて覚える。 化学は覚えることが多くて覚えにくいので大変。物理はわかってしまえば問題のパターンはきまっている。 生物は覚えることが非常に多い。暗記量;物理 2 化学 6 生物 10の割合 生物の場合も最初から完璧に覚えてしまおうとしない。ざっと目を通して覚えやすいところから覚えていき終わりまでいったらまた始めから繰り返す。

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