家電をより安く買うための情報 inserted by FC2 system


ヨドバシネットで買うなら
ヨドバシは競合他社に比べて価格面でも安価でしかもアフターサービスがしっかりしている。amazonが最安値を付ける場合が多いがヨドバシはamazonと競合関係にありポイント還元まで考慮するとヨドバシの方が安い場合も多い。おまけに即日配達。注文したその日のうちに届く。さらにはポイント還元率が高い。梱包も丁寧にされている。 ここで買いたいという声が多いのもうなづける。もうひとつ有力な要素としてヨドバシのゴールドポイントアプリがある。スマホ専用の無料アプリで店頭でもネット価格と同様のポイント付与率で送料も無料にしてくれるアプリだ。活用しない手はない。
月曜日〜水曜日がねらい目
ヨドバシの一週間あたりの価格変動をみると木曜日に急上昇する。4Kテレビで最高5万円上昇する。そして日曜に元の価格に戻る。 つまり週末、または週末前に買うのは損なのだ。購入するべきタイミングは週末前半の平日つまり月曜日から水曜日にかけてということになる。 ただしモノによって価格の推移が変わることがありこのことは原則ということだ。1週間の価格推移を知ることが安値で買うために必要な知識なのである。 そのために目的の商品をブックマークして1週間1日1回、価格をチェックすることが必要になる。客が買いたいタイミングで安くするのではなく店側が買わせたいタイミングで価格を安くしている。具体的には平日だけでなく3月、9月の決算期、月末、夕方以降、など。 かなり高額な商品を購入しようとしている場合は特にその価格推移を購入前に 知っておくべきである。保証についてであるがヨドバシ以外の量販店ではパソコンを除外していがパソコンほど壊れやすい家電はない。ヨドバシは1回に限りこれを保証してくれているのも大きな特徴だ。
amazonでも平日がねらい目だが価格差は小さい
上記のことはヨドバシ以外にも言える傾向だがどうしても週末にしか買えないなら価格の変動が小さいamazonをぜひチェックするべき。 ちなみにamazonは返品が自由にでき送料は自己負担になるが商品が未開封であれば価格が下落した時返品して買いなおすことができる。
amazonでは商品のカラーが不人気なものは値引きされている
amazonで購入する場合購入する商品の同一画面からその商品のカラーを選択できる。この時不人気なカラーは値引きされていることが多くカラーにこだわりがない人はその表示のチェックは欠かせない。
価格.comの商品数はかなり限られているし最安値でない場合が多い。
価格.comが最安値を必ず付けると考える人は多いがこれは事実でない。

URLはhttp://skakaku.com/item/K0000867165/となる。そしてエンターキーを押すと「最安値.COM」のサイトに移動する。

上記のように価格.COMでの最安値が98780円であったものが
本当の最安値はヨドバシドットコムの、5396円安い93384円であったことがわかる。

ポイントや送料を考慮したり商品数をみると価格.comがほしいものの最安値を必ず付けるとは限らない。しかも家電にとって重要なアフターサービスはほぼゼロなのがいたいところ。家電はいつかは壊れるもので(とくにPC関連は)量販店はアフターサービスがしっかりしているので 最終的にはそちらで買った方が安上がりなことが多い。修理業者に頼む方法もあるがだいたいうたい文句の料金で修理されることはなく足元を見られる場合が多い。そして大型家電になれば設置費用が必要になり量販店ではこれを無料にしていることも多い。
それでも価格.comで購入するならおおむね待てば待つほど安くなる
平日、休日に関係なく一方的に価格が下がり続けるのが価格.com。人気商品などの例外はあるが家電の性質上当然といえば当然。価格.comは家電の型落ちがわかりやすく見つけられ型落ちになればすぐさま値下げになる。
量販店での値引き交渉はスマホで競合他社の価格を見せながらする
量販店で購入する場合、値引き交渉はぜひしたいところ。でも根拠もなく安くしての一点張りでは販売員はなかなか首を縦に振らない。 ちなみに値引き交渉は若いアルバイト店員ではなく中堅(中年?)の正社員にしよう。下のクラスの店員には値引く権限がない。 値引き交渉はスマホで競合他社で販売されている同じ商品の価格を提示しながらすると結構うまくいく。足が出ない限り店側としては買ってもらって初めて利益が出るわけだから 他社にお客が流れそうな情報を提示するとお客をつなぎとめようと価格を横並びにすることが多い。もともと検索して情報をつかんだうえで 販売員の前で「ほかの店はどうなっているんだろう?」と初めて販売員の前で検索するふりをすると最初からこれ見よがしにスマホを見せつけるより 販売員の感情を悪くすることがより小さく効果的。ちなみにヨドバシは値引き交渉が難しい。ヤマダ電機とビックカメラはやりやすい。 量販店で購入する場合できるだけ競合他社が多い激戦区に行くことをお勧めする。激戦区では競争原理が最初から働いておりより安い価格設定 にしているか交渉の下限をそこに設定しているからである。しかし電気街では自由競争のふりをして談合で価格を決めているので激戦区とは呼べない。秋葉原とか日本橋より池袋とか新宿や渋谷などの山手線沿線のターミナル駅周辺の方がいいわけだ。特に池袋は最激戦区でできればそこに足を運びたい。そしてスマホのいいところがもう一つあって税抜き価格で表示されている店舗がまだ存在するのでそんなときスマホの電卓機能を使うと税込み価格がすぐわかるわけだ。ちなみに税抜き価格に1.08をかけると税込み価格になる。
価格の札に斜線を引いているのはまだまだ安くなるサイン
値引きできる価格をあえて表示しないのは競合他社に最低価格がばれないようにするためだ。つまりできるだけ安値合戦をしたくない店の思惑なのである。買う側からすれば価格はこれ以上に大幅に下げられる可能性が高い。ぜひとも交渉に持ち込みたい。ただ「安くしろ」というのではなく最初に行った店舗での交渉で出てきた価格の少し下回る価格を具体的に伝えると効果的。 「○○円だったら買う」というような言い方がベスト。ただしそこで出てきた価格をまた最初に訪れた店舗にもう一度持っていくのはルール違反。店員の機嫌を悪くするだけ。
他社の名刺を活用して値引き交渉するのも効果的
ある店頭で値引き交渉をした結果をその販売員の名刺の裏に覚えられないからと書いておいてもらい他店舗に行った際にスマホと同様 名刺を片手に示しながら交渉するとうまくいくことが多い。その意味でも激戦区で購入するようにした方がお得になるのだ。また販売員もそんな客ばかりを相手しているから話が早い。半ば事務的に話が進む
商品の買い時は販売されて半年後が目安
なかなか新製品の販売時期を固定的に把握するのは難しいのだが新製品が発売されたら半年間は値下がりを続けそれ以降は緩やかになることを頭に入れておこう。
発売時期は価格.com等で簡単にチェックできる。
アウトレットも十分な選択肢
アウトレットといっても一概に同じ状態の商品とは限らない。店頭展示されていたものがアウトレットとして売られることも多いがパソコン、TVなどは常時電源を入れて表示されっぱなしであったものなので 状態は新品とはかけ離れている一方、洗濯機、冷蔵庫などの白物家電は電源を入れない状態でただ陳列しているだけなので新品と状態があまり変わらない。購入 したい商品の状態を確認したうえで購入の選択肢に入れることをお勧めする。 詳細はこちらを参照
あまり待ち続けても意味がない
待ち続けると商品がなくなるか値下がりしないで膠着するかの状況に陥る。価格.comでは価格の推移がわかるのでチェックするとよいが 40%値下がりしたらそれ以降は待っても意味がないことが多い。つまり40%の値下がり率が来た時が買い時ということになる。

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